PCのスクリーンショット履歴を、不正行為対策でログ記録をとる方法

スクリーンウォーターマーク

PCのスクリーンショット履歴を、不正行為対策でログ記録をとる方法

PCでスクリーンショットを撮った記録をとるには

PCの画面に表示されている情報を画像として保存できるスクリーンショット(画面キャプチャ、またはプリントスクリーンなど)。

それは操作しているアプリケーションの状態や、文字をコピーしなくても画像ファイルとして簡単に保存できる便利な機能です。簡単にスクリーンショットを撮ることが出来る為、仕事をする中でも情報を共有するのによく使われる機能です。

しかし、PC画面に映し出している情報を簡単に共有できてしまうということは、そこに情報漏洩の危険性も潜んでいます。また、それを改ざんすることも容易に出来てしまいます。

それぞれのPCで行う操作である為、これを監視するのも困難です。

「ScreenWaterMark(スクリーンウォーターマーク)」では、それぞれのPCにエージェントをインストールすると管理画面でその履歴を確認することが出来ます。今回はスクリーンウォーターマークでスクリーンショットを記録する機能をご紹介いたします。

スクリーンウォーターマーク( ScreenWaterMark )で不正なPC画面のスクリーンショットの操作履歴をログ保存

PCのスクリーンショット(画面キャプチャ、またはプリントスクリーン)を撮るには

既にPCのスクリーンショットは多くの場面で利用されている方も多いと思いますが、改めてその方法を確認します。
WindowのPCでスクリーンショットを撮る場合、一般的に以下の方法があります。

①表示している画面のスクリーンショットを撮る場合
 キーボード「PrtScr」(プリントスクリーン)キーを押す。
②一番上に表示しているウィンドウ画面のみを撮る場合
 キーボード「Alt」(オルト)キーを押しながら、「PrtScr」を押す。

<キーボード位置>

PCの画面のスクリーンショットを撮る時のキーボードの操作

スクリーンウォーターマーク( ScreenWaterMark )でのスクリーンショット操作ログの記録

「ScreenWaterMark(スクリーンウォーターマーク)」EnterpriseエディションのWebコンソールの管理画面では、「スクリーンキャプチャログの取得」にチェックを付け、エージェントをインストールしたPCでスクリーンショットを撮ると「誰が」「いつ」「どのような」スクリーンショットを撮ったのかの操作履歴をログとして記録することが出来ます。

<Webコンソール画面イメージ>

スクリーンウォーターマーク( ScreenWaterMark )でのスクリーンショットの操作履歴のログ記録機能

<スクリーンショットの記録>

スクリーンウォーターマークのエージェントをインストールしたPCでスクリーンショットを撮る

<Webコンソールでのログ確認>

PC画面のスクリーンショットを撮ると、スクリーンウォーターマーク( ScreenWaterMark )の管理者用Webコンソールの「ログ管理」の「スクリーンキャプチャログ」から撮った履歴がログで確認できます

スクリーンウォーターマーク( ScreenWaterMark )の管理者用Webコンソールにある、「スクリーンキャプチャログ」の中で「元の画像」をクリックすると、スクリーンショットを撮った画面を確認できます。
(上記イメージの「20210107_143636_bc01337e.png」をクリック)
スクリーンショットの操作履歴だけでなく、どのような画面のスクリーンショットを撮ったのか?を画像で目視確認が可能です。

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