管理者向け機能を集約!スクリーンウォーターマークのWEBコンソールとは?
スクリーンウォーターマークは、内部からの情報漏えいを防ぐためのセキュリティ対策として使われます。
その管理に使うのが「WEBコンソール」です。これは管理者専用の画面で、設定の変更や利用状況の確認など、さまざまな操作をまとめて行えます。
この記事では、WEBコンソールでできることをわかりやすくご紹介します。
WEBコンソールはライセンス購入者に開放される管理画面
WEBコンソールは、製品のライセンスを購入すると、ライセンス数に関係なく利用可能になります。専用のURLからアクセスでき、管理者だけがログインして操作を行うことができます。

管理者のための多彩な機能
WEBコンソールでは、以下のような多機能な管理操作が可能です 。
ライセンス情報の確認
現在の契約状況、使用中のライセンス数、有効期限など、ライセンスに関する情報を一目で確認できます。
透かし設定(ポリシー)の作成・変更
透かし表示の内容や表示位置、対象ユーザーやグループの設定を柔軟にカスタマイズできます。ポリシーはいつでも変更可能です。
ログの確認
ユーザーがいつ、どのような画面をキャプチャを取得したかを記録したログを閲覧可能。
不正利用を早期に確認するための大事な機能です。
AD(Active Directory)/SSOとの連携
組織のユーザー管理と連携できるため、アカウント管理の手間を減らし、セキュリティ強化と効率化の両立が実現できます。
例外設定の柔軟な管理
特定のアプリケーションに対して、透かし表示を無効化するなど、例外対応も細かく設定可能です。
二要素認証(2FA)と副管理者の設定
セキュリティ強化のため、二要素認証の導入が可能です。また、管理者権限を複数人に分散させるために副管理者の設定も対応しています。
