HOME アップデート情報 PC社外利用時のみウォーターマークを表示(IPアドレス制御) 2021/03 新機能 PC社外利用時のみウォーターマークを表示(IPアドレス制御) スクリーンウォーターマークのバージョンアップに伴い、ウォーターマーク表示ポリシーにPCを社外で利用している場合のみ画面に透かし文字を表示させることが出来るようになりました。 普段、社内でPCを利用している時は画面にウォーターマークの表示はせず、社外にPCを持ち出して利用した場合のみ画面にウォーターマークを表示させられる機能です。 従来の機能では、利用する環境を問わずウォーターマークが表示される仕様でしたが、「社内では透かしなし、社外では透かしあり」にしたいとのご要望を頂いておりましたので、今回の機能改善で対応いたしました。 コロナ禍への対応、働き方改革によるテレワークが増加しており、テレワーク時に起こる内部不正による画面キャプチャを防止することに効果を発揮します。 IPアドレスで社内/社外を判断して透かし表示のON/OFFを制御 非表示にするIPアドレス(社内のIPアドレス)を指定することで、社内ではウォーターマークを非表示、指定したIPアドレス以外(社外)でPCを利用した場合はウォーターマークを表示させることが簡単な設定で可能です。 ポリシーで設定をすれば、自動的にエージェントPCにポリシーが反映され、エージェントPCの利用環境(IPアドレス)により社外ではウォーターマークの表示がされるようになります。 管理コンソールでの設定方法 ① ポリシー設定画面で「IPがローカルかリモートかによって、ウォーターマークを表示又は隠す」にチェック ② 環境設定メニューの「ローカル/リモートIP例外処理」の画面で、社内のIPアドレスを設定 この設定だけで、ウォーターマークを社内では非表示、社外では表示になります。 テレワークの情報漏洩対策は「スクリーンウォーターマーク」で 社内では周りに多くの人の目がありますが、テレワークでは周りの目もなく一人のため、内部不正行為による情報漏洩のリスクが高まります。 万が一、PC画面のキャプチャをスクリーンショットで撮られた場合、PC画面に表示した重要な情報が漏洩することとなります。 そのような画面キャプチャによる情報漏洩への対策となるのが「スクリーンウォーターマーク」です。 スクリーンウォーターマークは、PC画面に透かしを表示して不正行為による画面キャプチャを防止したり、機能制限によりスクリーンショットそのものを制限、禁止、スクリーンショット時の操作ログの保存などで情報漏洩対策が出来る製品です。 新しい時代、テレワークでの情報漏洩対策にスクリーンウォーターマークをご活用ください。 Tweet Windows10キャプチャツール「切り取り&スケッチ」の画面キャプチャを禁止 管理コンソールからエージェントプログラムリモート操作機能を追加