• 2021/03
  • 新機能

見えない電子透かし(インビジブルウォーターマーク)

スクリーンウォーターマークのバージョンアップに伴い、新機能『インビジブルウォーターマーク』が追加されました。
インビジブルウォーターマークは、目には見えない電子透かしをPC画面をキャプチャした画像に埋め込むことが出来る機能です。

見えない電子透かしは、人の目で見ても見えませんが、今回同時にご提供する専用アプリケーションに画面キャプチャ画像を読み込ませることで、見えない電子透かしを解読することが出来ます。

従来のスクリーンウォーターマークのウォーターマーク(透かし文字・画像)に加えて、目には見えない電子透かしを埋め込むことで、これまで課題であったウォーターマークとしてユーザー情報などを⼊れても「消されてしまう」という可能性をカバーすることが可能になります。

見えるウォーターマークとの併用はもちろん、見えない電子透かしだけでの利用も可能ですので、内部不正や悪意ある第三者の犯行時に気づかれないように見えない電子透かしを埋め込むことが出来ます。
併せて、画像キャプチャー画像を撮られる犯行時には、スクリーンショットの操作履歴がログに残りますので、内部不正や第三者による情報漏洩を早期発見することが可能になり、埋め込んだ見えない電子透かしにより漏洩経路の調査や、情報漏洩の確固たる証拠となります。

インビジブルウォーターマークは、スクリーンウォーターマークEnterpriseエディションのバージョン5.3.0.0以降で利用可能です。
5.2.x.x以前のバージョンをお使いのお客様は、バージョンアップしていただければインビジブルウォーターマークが利用可能となります。

バージョンアップや、操作方法などにご不明な点がございましたら、スクリーンウォーターマークのサポートまでお問合せ下さい。

今後ともお客様の大切な情報を守れるように、スクリーンウォーターマークの機能改善、機能追加を行ってまいります。

インビジブルウォーターマークの詳しい説明はブログにて公開しておりますので、詳しくはブログ記事でご確認ください。
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